雨の日は・・

本日は雨ですね。

雨の日は外に出かけるのが億劫になりますよね~(- -)そんな時は自宅で読書でも(^^)!
とゆうことで!伊坂幸太郎の小説が面白かったので・・・

*デビュー作『オーデュボンの祈り』・・・
主人公、伊藤のコンビニ強盗から物語は始まる。伊藤は気付くと、見知らぬ島にたどり着いていた。
その島は荻島といって、江戸時代以来外界から鎖国をしているという。島には、嘘しか言わない画家や、
島の法律として殺人を許された男、未来の見える、人語を操る案山子などがいた。
しかし伊藤が来た翌日、案山子はバラバラにされ、頭を持ち去られて死んでいた。
伊藤は「未来がわかる案山子はなぜ自分の死を阻止できなかったか」という疑問を持つ。
 住民から聞いた「この島には、大切なものが最初から欠けている」という謎の言い伝え。
 案山子の死と言い伝いの真相を追う伊藤の数日間を描く。

↑・・謎が気になってどんどん読み進んでいってしまいます。
この作品に関しては勧善懲悪ストーリーになっているので読み終わった後は気分爽快です!
読みやすいので普段本を読まない方にもお勧めです(^^)はい。

他にも面白い作品がたくさん・・

*重力ピエロ・・
仙台の街で起こる連続放放火事件。放火現場の近くには必ず奇妙なグラフィティアートが描かれていた。
過去に辛い記憶を抱える泉水の二人の兄弟は、事件に興味を持ち謎解きに乗り出す。
グラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎を解き明かしたとき、その先に見えてくるものとは・・・

*ラッシュライフ・・
若い女性画家。泥棒を生業とする男。父親を自殺で失い神に憧れる青年。不倫相手との再婚を企むカウンセラー。
職を失い途方に暮れる男。いくつものストーリーが絡み合い、物語は意外な展開を迎えてゆく。
2002730日に新潮ミステリー倶楽部、200551日に新潮文庫で発行された。伊坂幸太郎が注目されるきっかけとなる作品である

*ゴールデンスランバー・・
首相公選制が存在する現代。仙台市では金田首相の凱旋パレードが盛大に行われていた。
それと時を同じくして、青柳雅春は、数年ぶりに旧友の森田森吾と再会していた。
森田の様子がおかしいことを訝しむ青柳に、森田は恐るべきことを告げる。
あまりにも巨大すぎる陰謀から、青柳は友達の力を借りて逃亡を始めるが…


伊坂幸太郎さんの作品は他の作品に同じ登場人物がでてきたりするので、
何作か読んでいると、「あっこの人・・・!!」という感じでちょっとした面白発見があり、そういった部分も楽しめます。

読書始めたいな・・という人!伊坂幸太郎はまだ読んだことがない・・という人!
本屋に行かれた際は是非手にとってみてください(^^)


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