国産のスーパーカー!
こんにちは。
今日は国産のスーパーカー ニッサン GT-R について書こうかと思います。
本日入庫したばかりのお車です。
ですので、ストックリストにはまだ載せていませんが、こちらにて少し乗せる事にしました。
鍛え抜かれたアスリートのようなエクステリアは、
エッジの立ったキャラクターラインと塊感のある滑らかな面構成が特徴。
力強く張り出した“エアロブレードフェンダー”や
流麗なルーフラインを持つ“エアロブレードキャノピー”、
屈曲したCピラーの“スウォートエッジ”などは、空気の流れを考え抜いた形状を採用。
高い冷却効率を実現したフロントグリル、“シングルパワーインテーク”などとともに
GT-Rのアイデンティティを強く表現しています。
また、フロントフェンダーのエアベント、“フェンダーバックスクープ”や、
ボディラインと調和した形状のリアスポイラーは前後のダウンフォースを向上。
タイヤのグリップ力を高め、ドライ路面はもちろん、
ウェット路面や積雪路における優れた走破性を実現しました。
ボディ下部は可能なかぎりフラット化され、
リアバンパー下部はΦ120のエグゾーストパイプを囲むような形状とされたことで、
床下の空気の最適な整流・排出を実現。
これらの結果、新型GT-RはCd値0.27という優れた空力性能を手に入れています。
超高速域においてドライビングに集中できるデザインとしながら、
日常における快適性も両立させています。
インパネはドライバーを囲むように各種操作系を配置。
さらに、ドライバーの視線移動を減らすため、
メータークラスターとセンターのマルチディスプレイの高さを合わせています。
メーターパネルはかみ合ったギアをイメージした文字盤と金属調のメーターリングを採用したエモーショナルなデザインとされています。
また、タコメーターを中央に配置し、その右上にシフトポジション表示をレイアウトし、視認性を高めています。
アクセルやブレーキ、ステアリング操作の履歴などが表示可能なマルチファンクションメーター機能を装備。
瞬時に判読できるグラフィックにより、ドライビングに必要な情報を得ることができるようになっています。
また、トランスミッションやトランスファーなどを車輌後部に配置したトランスアクスル・レイアウトの採用により、前席足元スペースが拡大。
理想的なペダルレイアウトを実現しました。
シートは高いホールド感を実現しながらクッション前方のサイドの張り出しを抑え、
ロングツーリング時の快適性も確保しています
。
また、BOSEサウンドシステムを採用。
BOSEサウンドシステムにより、11スピーカー MP3/WMA再生可能。
ウーファーはアルミダイキャストパネルにマウントしており、より音質の良いサウンドが楽しめます。
フロントミッドに搭載するパワーユニットは、新開発3.8リッターV6ツインターボのVR38DETT。
このエンジンは、プラズマコーティングボアシリンダーや
エグゾーストマニホールド一体型ツインターボなどの採用により、
最高出力480ps/6400r.p.m.、最大トルク60.0kg-m/3200~5200r.p.m.という高出力を実現しました。
また、低負荷走行時でも40.0kg-mもの大トルクを発生するエンジン特性と、
排気2次エアシステムの採用により、スーパーカーとしてトップレベルの低燃費(10・15モードで8.2km/リッター)と、平成17年基準排出ガス50%低減レベル(★★★)をクリアするクリーンな排出ガスを達成しています。
トランスミッションは、本革巻きマグネシウム製パドルシフトによる素早い変速と、
ボルグ・ワーナー製シックスプレートデュアルクラッチの直結制御により、
アクセル操作による駆動力の自在なコントロールを可能にした新開発のGR6型デュアルクラッチトランスミッションを採用。
6段2ペダルM/Tのこのトランスミッションは、“独立型トランスアクスル4WD”のパッケージによりクラッチおよびトランスファーとともに車輌後部に搭載。
優れた前後重量配分を実現するとともに、VR38DETTの強烈なパワーと強力なエンジンブレーキを使いこなすことを可能にし、ダイレクト感のあるリニアな走りを実現した。
なお、エンジンとトランスミッションは、クリーンルーム内で1人の匠の技によって組み立てられ、さまざまな性能検査をクリアしたうえで出荷されます。
また、車輌出荷時には熟練の検査ドライバーがブレーキとともに調整を行うなど、徹底した品質管理がなされています。
(ネット上より抜粋)